
タイコーアーキテクトの基本情報
会社名 | 株式会社タイコーアーキテクト |
住所 | 〒578-0971 大阪府東大阪市鴻池本町6番32号 |
電話番号 | 0120-01-8500 / 06-6746-8500 |
定休日 | 水曜 |
家は家族が集って寝食をともにする場所です。安心して快適に暮らせるのはもちろんのこと、省エネ性能や間取りなど細かい部分も気になりますよね。今回は、1年を通して、小さなエネルギーで心地よく過ごせるパッシブデザインを積極的に取り入れている建築設計会社、「タイコーアーキテクト」の特徴を紹介します。
CONTENTS
パッシブデザインを取り入れた快適で省エネな住まいづくり
タイコーアーキテクトが住まいの省エネ性能を高めるために積極的に採用しているのが、パッシブデザインと呼ばれる設計手法です。
パッシブデザインとは、機械の設備になるべく頼らずに、太陽の光や風の流れといった、自然のエネルギーを家に取り入れることで省エネかつ快適な暮らしを実現するもので、パッシブデザインを取り入れることで光熱費を抑え、自然を感じられる心地よい空間にすることができます。
そして心地よい住まいは、必然的に家族の健康にとっていい住まいにもなります。家全体を快適な温度に保ち、部屋ごとの温度差をなくすことは急激な血圧の上昇を防ぐ効果があります。そのため高齢者にも安心ですし、1年を通して過ごしやすい気温の家は小さな子どもがいる子育て世帯にも嬉しい環境です。
とはいえ、大阪のような都市部では建物がひしめいていて近隣の家との距離も近いため、パッシブデザインを取り入れるのは難しい場合もあります。田舎であれば家の周りに太陽の光や風の流れを遮るものがないことが多いですが、都市部の住宅密集地ではそうはいきません。
しかし、タイコーアーキテクトは高い設計スキルによってそれを可能にしています。ひとつひとつ異なる場所に建ち、土地の広さや必要な間取りも違う中、それぞれの土地や間取りにぴったりなパッシブデザインの家を建てるということは、まるでオートクチュールのように繊細に家を作り上げていくことになります。
また、過ごしやすい気候に思われがちな関西ですが実は、夏の温度は沖縄と同じくらいの酷暑エリア、冬は雪が降り積もる新潟県とわずか3度ほどしか変わらない酷寒エリアです。そんな地域でも快適に過ごせるように、タイコーアーキテクトでは立体的に設計を考えて工夫しています。
たとえ近隣の家との距離が近くても太陽の光や風を取り入れ、なおかつ広くて開放感のある住まいを実現しているのです。
SE構法でつくる孫の世代まで安心して暮らせる高耐久住宅
家は一生に一度の買い物になることがほとんどですし、場合によっては一世代だけではなく次の世代、そのまた次の世代まで引き継がれることもあります。そのため、たとえ地震や台風などの災害にあっても被害を最小限に抑え、家族の安全を守る強さが求められます。
タイコーアーキテクトは、家が「強くしなやかにそこに在り続けるもの」であることを大前提として、大地震に繰り返し襲われても耐えられる構造躯体であるSE構法を採用しています。自由度の高い設計と空間デザインを実現しつつ、いつまでも安心して住み続けることができるロングライフ住宅は、徹底した品質管理と熟練の施工によって生み出されます。
大阪の地で59年間、のべ3200棟の戸建て住宅を施工してきたタイコーアーキテクトだからこそ建てられる住宅は、その耐久性とデザイン性の高さから、長年多くの人に愛されています。
専任の設計士・コーディネーターが個々の暮らしに最適な間取りプランを提案
せっかく家を建てるなら、とことんこだわって自分好みの家を建てたいですよね。しかし素人ではなかなか理想を形にするのも難しく、理想の家にするためにどのような間取りやデザインにしたらいいのかも思いつかないものです。その点、タイコーアーキテクトでは、専任の設計士とコーディネーターがそれぞれの暮らしに最適な間取りプランを提案してくれます。
家族全員が快適に暮らす上で間取りはとても重要です。家族構成にもよりますし、生活リズムなどを考える必要もあります。また、将来的な生活や家族構成の変化にも対応できることも求められます。その家族にとってどんな間取りが1番いいのか、プロ目線で提案してくれると安心です。
タイコーアーキテクトは「住まいから生まれる幸せ」をともに考えていくことを大切にしていて、住まいのハード面を担う設計士とソフト面を担うコーディネーターの協力によってライフスタイルに寄り添う家作りを実現しています。
タイコーアーキテクトが得意とするのはモダンデザインですが、ただ単にモダンデザインというだけではなく「シンプルモダン」「ハイモダン」「カジュアルモダン」「北欧モダン」「ラグジュアリーモダン」という5つのデザインを展開することで、幅広い要望に応えられるようになっています。
まとめ
家を建てる人の数だけ「理想の家」は存在しますが、家に対して多くの人が求めるものはやはり「安全性」「住み心地のよさ」ではないでしょうか。家族が暮らす場所である以上、地震などの災害に対する耐性は欠かせないものですし、住み心地のいい家は人生の豊かさにも直結します。
タイコーアーキテクトではパッシブデザインを取り入れることで、たとえ都市部でも風と光を有効活用した自然を感じる家を提案しています。また、SE構法を採用することにより安全で長寿命な住まい作りも得意としていて、長く健康に過ごせる家を求める人にはぴったりです。