
吹田市は、1970年に大阪万博が開催された街であり、有名な「太陽の塔」や「万博記念公園」など、緑豊かな環境が特徴の街です。そんな吹田市には、個性豊かなコンセプトを持つ建築設計事務所がたくさんあります。ここでは、吹田市でおすすめの建築設計事務所を3社紹介しますので、最後までご一読ください。
吹田市で暮らす魅力とは?
引っ越してきた人も多く治安がいい
吹田市を含む北摂地域は治安がいい地域です。空き家が少なく落ち着いた住宅街が広がっているため、引っ越してくる方も多数います。
空き家が少ない
吹田市は空き家が少なく住み心地のいいところです。
現在の日本では、全国的に空き家問題が深刻化しています。空き家はメンテナンスがされていないところが多いため、老朽化している建物は倒壊の危険があり見た目も悪いです。そのため、空き家があると治安が悪くなりやすく、離れる住民が増える傾向があります。
しかし、吹田市には長く住み続けたい魅力的なところが多いため、空き家が増えにくく治安が保たれている魅力的な街です。
落ち着いた住宅街
吹田市には高級住宅街があり、落ち着いた住環境が整っています。駅前は商業施設が多く賑わっていますが、少し離れた住宅地は過ごしやすい静かなところです。大きな公園や街路樹など緑豊かな場所も多く、自然にも触れ合えます。
子育てにおすすめの住環境
吹田市は子育てにおすすめの住環境が整っています。子どもを思いっきり遊ばせられる万博記念公園、買い物に便利なEXPOCITY、地域の子育て支援施設やスポーツ施設など、ファミリー層におすすめの施設が豊富です。
万博記念公園・EXPOCITY
1970年に解体された大阪万博の跡地として再生された万博記念公園は、敷地が広く小さな子どもから年配の方まで幅広い年代の方が楽しめる施設が豊富です。遊具が多い公園、バーベキューができる広場、内部の見学ができるシンボルとして有名な太陽の塔などがあります。
万博記念公園から徒歩で行ける距離にあるEXPOCITYは大型複合施設です。ファッションや雑貨、食料品の買い物ができる施設がたくさん入っています。
また、日本一の高さを誇る観覧車や生き物に触れられるミュージアム、大迫力の映像を楽しめる映画館など遊べる施設も充実しています。万博記念公園とEXPOCITYは一日滞在しても飽きません。
吹田市には万博記念公園以外にも釣りができる千里南公園、吹田市の歴史に触れられる紫金山公園、タコ型のすべり台が特徴の片山公園など大きな公園がたくさんあります。
吹田市は週末にゆったり過ごせる自然豊かな公園や商業施設が充実しているため、季節の移ろいを肌で楽しめるところが魅力です。
吹田市で暮らすなら、ぜひさまざまな公園を訪れてお気に入りのスポットを探してください。
親子が交流できる支援が充実
吹田市には小さな子どもがいるファミリー層にうれしい支援が充実しています。保育所での育児教室や育児相談、子育て広場や児童館など親子で交流できる場所が多いところが魅力です。
初めての子育てで不安を抱えている親御さんも、地域の交流をとおして子育てを楽しめます。
子育て支援施設の設置以外にも、吹田市は教育に力を入れている地域です。吹田市すべての小学校は教育課程特例校の指定を受けており、1年生から英語活動を行っています。
スポーツ施設も豊富
吹田市は多くのスポーツが楽しめる施設が豊富です。プール・テニスコート・体育館など大型の施設が目立ちます。
また、吹田市には市立サッカースタジアムがあるため、身近な場所でスポーツ観戦ができるのも魅力です。プロサッカークラブであるガンバ大阪の本拠地となっており、スタジアムには4万人も収容できます。
スタジアムではJリーグだけでなく国際試合も行われており、間近で観るゲームの迫力は満点です。
医療・福祉が充実
吹田市には、先端医療施設である国立循環器病研究センターや大阪大学医学部附属病院をはじめとする約320の病院があります。子どもの医療費には医療助成金制度があり、通院・入院ともに中学校卒業まで利用可能です。
子どもが小さな時は病院を利用する機会が多いため医療費がかかりますが、医療助成金制度がある吹田市であれば安心して子育てできます。
さらに、吹田市と摂津市で行われている「健都」プロジェクトも注目です。予防医療や健康づくりに積極的に取り組むプロジェクトが進められています。吹田市には企業や大学の研究機関、サテライトオフィスなどが集結する医療イノベーションパークもあります。
梅田までのアクセスが良好
吹田市は大阪市に隣接しており、梅田や難波など大阪市内のアクセスが良好です。また、観光や買い物におすすめの神戸市や京都市へスムーズにアクセスできます。
吹田市内にはJR西日本・阪急・地下鉄御堂筋線・大阪モノレールなど5つの鉄道が走っているため、公共交通機関を利用しての移動がとてもスムーズです。また、高速道路が通っているため、車を利用した遠方へのお出かけも楽にできます。
吹田市は大阪のどの主要駅にも30分以内にアクセスできて交通手段も豊富なため、お出かけだけでなく通勤・通学にも便利です。
耐震診断の補助制度
吹田市では、耐震診断費用の一部を補助する制度が設けています。現在の新耐震基準が施行されたのは昭和56年5月31日です。これ以前に建築された住宅や特定の建築物は、耐震基準に達していない可能性があるため診断が必要になります。
そのため、吹田市では耐震診断費用の一部を100万円までを限度に補助してくれます。補助を受けるには条件があるため、問い合わせて明確にしておきましょう。
吹田市は耐震診断の補助制度以外にもさまざまな保証制度が充実していますので、吹田市のホームページで確認するのがおすすめです。
es ARCHITECT株式会社

es ARCHITECT株式会社の基本情報
会社名 | es ARCHITECT 株式会社 |
住所 | 〒536-0016 大阪府大阪市城東区蒲生2-7-8 |
電話番号 | 06-6167-5143 |
MAP |
es ARCHITECT株式会社の施工事例
「毎日を特別にする家を作りたい」そんな想いを叶えるなら、es ARCHITECT(エスアーキテクト)株式会社がおすすめです。es ARCHITECTは注文住宅に特化し、自分らしい家づくりをサポートしてくれる設計事務所。ここでは、es ARCHITECTの特徴について解説します。
設計事務所で家を建てる
「理想の家づくりをしたいけれど、設計事務所は敷居が高い」と感じる方にこそ、es ARCHITECTがおすすめです。es ARCHITECTは、堅苦しい設計事務所ではなく、親近感ある相談相手として、家づくりを懇切丁寧にサポートしてくれます。
「つくるプロ」であるes ARCHITECTは、最初から最後まで、設計士やコーディネーターのサポートを受けられ、家づくりにとことん寄り添ってくれるのです。
設計力・デザイン・コストのバランスの良い家
es ARCHITECTは、注文住宅に特化した設計事務所だからこそ、設計力・デザイン・コストを重視しています。設計士やコーディネーターが親身なって話を聞き、柔軟な設計力とデザイン性を存分に発揮し、理想の家づくりを支えてくれるのです。
また、独自仕入・自社設計・自社施工でコストパフォーマンスを最大化するよう仕組化しています。es ARCHITECTは、今後も予算内で理想の家づくりができる設計事務所であり続けるでしょう。
住む人ありきの家づくり
es ARCHITECTは、住む人らしさが光る家づくりを大切にしています。施主の夢、生き方、大切にしているものを家づくりに反映。飽きのこないシンプルデザインを軸に、住む人ありきの家を実現してくれます。
一級建築士事務所株式会社川又建築設計事務所

会社名 | 一級建築士事務所 株式会社 川又建築設計事務所 |
住所 | 〒565-0801 大阪府吹田市青葉丘北21-1 青葉丘マンション105号 |
電話番号 | 06-6875-4444 |
MAP |
川又建築設計事務所は、吹田市で創業以来、一級建築士事務所として、さまざまな建築にたずさわってきました。その分野は、戸建てだけに限らず、福祉住宅や共同住宅、病院や学校、ショッピングセンターなど、あらゆる建築の先駆けとなってきたのです。ここでは、川又建築設計事務所の特徴について解説します。
確かな技術
川又建築設計事務所は、豊富な建築実績から構造計算・設備設計・施工管理まで、どれを取っても、確かな技術力とデザイン力を誇ります。高い技術力により、建物の品質や安全性を極限まで高め、建築の寿命を延ばし、かつデザイン性の高い、信頼の建築を実現しているのです。
比類なき専門家集団
川又建築設計事務所は、意匠設計から構造設計まで一貫して請け負っています。専門家が持つ専門知識や技術を結集し、高品質かつ創造的なデザイン建築が可能です。
また、構造に対する圧倒的知識や経験を持ち、地震や積雪など、自然災害に対する安全性能も最高品質を誇示しています。柱や梁の性能、形状や配置に関する細やかなこだわりはほかを寄せ付けないものがあるでしょう。
案件に応じた柔軟な対応
川又建築設計事務所は、案件ごとに顧客のニーズや要件を詳しくヒアリングし、その要望を正確に理解してくれます。また、設計や現場の進捗状況に応じて、計画の見直しや調整にも柔軟に対応してくれるのです。
さらに、提携ネットワークによって、各分野の専門家が柔軟に連携し、プロジェクトの進捗に合わせて作業を調整。川又建築設計事務所は、常に柔軟案件に応じた柔軟な対応を心がけ、高品質かつ効率的な建築の設計・施工を実現しています。
エムズ建築設計事務所

会社名 | 有限会社 エムズ建築設計事務所 |
住所 | 〒565-0874 大阪府吹田市古江台3-18-10 |
電話番号 | 06-6831-5917 |
MAP |
エムズ建築設計事務所は、自ら山に入り、木を選ぶことから家づくりを始めています。図面を引くだけではなく、住まいの居心地を整えてくれる木の力を家に融合させ、家の一生を見守っていく設計事務所です。ここでは、エムズ建築設計事務所の特徴について解説します。
木材・部材独自供給システム
エムズ建築設計事務所では、木を選ぶところから、乾燥・製材・大工による手刻みを経て、設計者が木材を手配しています。また、自社にて構造材や内装材に用いられる広葉樹のストックやオリジナル部材の開発も行っているのが特徴です。
機能的なデザイン
住宅にとって、家事導線は設計の重要ポイントです。働く女性の実体験から生まれた英知を集結し、家事を苦としない間取りをデザインしています。
温熱環境と省エネルギーの両立
エムズ建築設計事務所は、夏は涼しく冬は暖かい住宅を、省エネルギーでいかに実現するかを本気で考えた会社です。温熱環境や省エネルギー住宅の工法を存分に取り入れ、家は家族の心と体の健康を守る砦と考えて施工しています。
家の寿命を考えた定期メンテナンス
エムズ建築設計事務所では、住む方による日々の掃除や手入れと、1年・5年・10年ごとの定期点検の両輪で、住宅寿命の最大化を実現しています。
全国の案件に対応
エムズ建築設計事務所は、全国の工務店や製材所とのネットワークを活用し、チーム化することにより、全国各地でエムズ建築設計事務所の思想を反映した家づくりを可能にしています。
【FAQ】よくある質問
- 設計事務所へ依頼するメリットはなんですか?
- 主なメリットは、自由な設計、専門家による監理、そしてお客様の要望を最大限に反映できることのようです。
- 建築設計事務所にデメリットはなんですか?
- 設計から完成までの期間が長いことや、土地探しを自分で行う必要があることが挙げられるようです。ハウスメーカーや工務店に比べると時間と手間がかかるため、急いで家を建てる必要がある場合や土地探しに不安がある場合は向いていないようです。
- 建築設計は大きな建物だけに必要なんじゃないですか?
- 建物を建てる時は、規模の大小や用途に関わらず設計が必要なもののようです。小規模な住宅であっても目的や希望にそった建物とする為に、詳細に渡る検討を経た設計が必要となるようです。
- 建築設計事務所に依頼した場合の費用相場はどのくらいですか?
- 工事費用の10%~15%程度が目安のようです。料金面で心配がある方は、建築設計事務所は費用を抑えるための提案をしてくれる場合もあるので、相談をすると良いでしょう。
- 設計事務所に依頼すると、建築家の言われた通りにしないといけませんか?
- そういったことはないようです。もし建築家のデザインや意見を押し付けられたとしてもいう通りにする必要はありません。
- 変形地、狭小地でも良い家はできるでしょうか?
- 可能なようですが、制約がある場合は様々な工夫が必要になってくるようです。
建築設計事務所とは?
建築設計事務所とは、建築主(クライアント)の要望を聞き取り、それに基づいて建物の設計を行う専門機関です。設計だけでなく、工事が図面通りに進められているかを確認・監理する役割も担います。
「建築設計事務所」と呼ばれることもあれば、単に「設計事務所」と略されることもあります。
設計事務所には建築家が在籍しており、複数の建築家がチームで働く事務所もあれば、1人の建築家が個人で運営している場合もあります。建築家の人数や体制によって、事務所の規模や特徴はさまざまです。
建築設計事務所で働く「建築家」とは?
建築設計事務所には「建築家」が在籍しています。似た言葉に「建築士」がありますが、この二つには明確な違いがあります。
建築家は特定の資格を必要とせず、建築に関するデザインやコンセプトを提供する役割を担います。芸術的な側面を重視し、独創的なアイデアや美しさを追求する傾向があります。
一方で、建築士は国家資格を持つ専門職であり、建築物の設計や工事の監理を法的に行うことができます。技術的な側面を重視し、安全性や機能性の確保を図るのが特徴です。
建築士には一級建築士、二級建築士、木造建築士の3種類があります。一級建築士は、あらゆる種類の建築物を設計・監理することができる最上位の資格です。二級建築士は設計できる建物に制限があり、たとえば高さ13m以下・軒高9m以下の木造建築物などが対象です。木造建築士はさらに限定され、2階建て以下・延べ床面積100~300平米以下の木造建築物に限られます。
なお、建築家が必ずしも建築士の資格を持っているとは限りません。実際、有名な建築家の中にも建築士の資格を保有していない人は多くいます。建築家は主にデザインや表現の専門家として活動していることが多いのです。
建築設計の業種は「意匠設計」「構造設計」「設備設計」の3つ
建築設計の業種は、大きく分けて「意匠設計」「構造設計」「設備設計」の3つがあります。どの分野に強みを持つかは、設計事務所によって異なります。
意匠設計は、建物の見た目や空間構成といったデザイン全般を担当する設計分野です。構造や設備との調整、施工の監理まで幅広く関わるのが特徴で、建築主の要望をかたちにする重要な役割を担います。
構造設計は、建物の安全性や耐久性を確保するために、土台や骨組みなどの構造部分を設計する業務です。建築主の希望に沿った間取りを実現しつつ、地震や台風などの自然災害にも耐えられるように構造計算を行います。日本のように地震や台風が多い国において、構造設計は非常に重要なプロセスといえます。
設備設計は、ガス・水道・電気・空調など、建物内のインフラを設計する分野です。快適な暮らしや機能的な空間を支えるために欠かせない設計であり、建物の利便性や効率性を左右します。
一般的に「建築家」と呼ばれる人は、この中でも意匠設計を担当していることが多く、建築主の理想を実現するために丁寧なヒアリングを重ね、デザイン性の高い提案を行います。しかし、良い建築をつくるためには、デザインだけでなく構造や設備にも配慮する必要があり、建築家は幅広い知識と視点を持って設計に臨むことが求められます。
建築設計事務所は「組織系設計事務所」と「アトリエ系設計事務所」に大別
建築設計事務所は、大きく「組織系設計事務所」と「アトリエ系設計事務所」に分けることができます。
組織系設計事務所は、企業的な体制で運営されており、主に大規模な建築物の設計を手掛けています。プロジェクトの規模が大きく、完成までに長い期間を要するため、1つの事務所が同時に抱える案件の数は比較的少なくなります。プロジェクトごとに担当者が分かれ、資料作成、クライアントへのプレゼンテーション、設計図の作成、構造や設備の計算、施工管理など、それぞれの業務を分担して進めるのが一般的です。個人住宅を扱うことはほとんどありません。
組織系の設計事務所では、デザイン性よりも信頼性や安定性を重視する傾向がありますが、必ずしもデザイン性が低いというわけではなく、美しさに定評のある建築物も多く存在します。また、意匠設計に加え、構造設計や設備設計まで社内で対応できるため、設計業務の対応範囲は非常に広いのが特徴です。ただし、分業体制であることから、設計全体を一貫して経験するまでに時間がかかる場合もあります。
一方、アトリエ系設計事務所は少人数で運営されることが多く、主に意匠設計に強みを持っています。事務所の代表や主催者の個性や美学が色濃く反映されるため、代表者の名前そのものがブランドとなっている場合もあります。デザインに対するこだわりが強く、独自の建築スタイルを追求する建築家が多く在籍しています。
アトリエ系の事務所が手掛ける建築は多岐にわたり、住宅を中心に扱うところもあれば、飲食店などの商業施設に特化している事務所もあります。また、中には病院やホテル、複合施設などの大規模建築を手掛けるケースもあります。事務所の規模や方針によって得意分野はさまざまで、設計の自由度や柔軟性が高い点も特徴のひとつです。
建築設計事務所のメリット・デメリット
マイホームを建てたいと考えたとき、建築設計事務所に依頼するという選択肢があります。では、その場合にどのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか。ここでは建築設計事務所を利用する際の利点を中心に見ていきます。
建築設計事務所のメリットとは?
建築設計事務所に依頼する大きな魅力のひとつは、自由度の高い設計が可能になることです。建築家は施主の要望を丁寧にヒアリングし、細部にまでこだわったデザインを提案してくれます。世界にひとつだけの住まいを実現したいという思いがある人にとって、大きな強みとなるでしょう。
また、デザイン性だけでなく、建築の専門家である建築家が施工プロセスにも関わるため、安心感があります。建築家には「工事監理」という重要な役割があり、設計図どおりに施工が行われているかどうかを現場で確認します。これは、工事を実際に行う工務店とは独立した立場で行われるため、公正で厳しいチェックが期待できます。
建築の専門知識がない施主にとって、施工過程の判断は難しいものです。適切なコストで最適な素材が使われているか、工事に問題がないかなどを、専門的な目線で確認してもらえるのは大きなメリットです。万が一、工事中に誤りや不具合が見つかった場合でも、その場で修正できるため、大きなトラブルを未然に防ぐことができます。
結果として、設計と監理の両面を担う建築設計事務所に依頼することで、手抜き工事や欠陥住宅のリスクは低くなり、安心して家づくりを進めることができます。
さらに、建築家に依頼するのは高額になるという印象を持たれがちですが、必ずしもそうとは限りません。ハウスメーカーでもカスタマイズが増えると費用はかさみますし、建築設計事務所ではデザインから構造、資材、設備に至るまでトータルに計画するため、コストに対する透明性が高いという特徴があります。
建築設計事務所のデメリットとは?
建築設計事務所を利用するデメリットとして、建売住宅を購入する場合に比べて、マイホームが完成するまでに時間がかかる点が挙げられます。建築家と綿密に話し合いながら設計を進めるため、どうしてもプロセスに時間を要します。そのため、家づくりにあまりこだわりがなく、できるだけ早く家を手に入れたい人にはあまり向いていないかもしれません。また、すでに希望のデザインや間取りが決まっている場合は、建築設計事務所に依頼する必要はないでしょう。
さらに、建築設計事務所を選ぶ際には、主催者や代表者との相性も重要です。代表者のデザインや考え方に共感できるかどうかが満足度に大きく影響します。もしデザインが好みに合わなければ、別の事務所を検討することをおすすめします。
もうひとつのデメリットは、工事費用が設計段階で確定しにくいことです。ハウスメーカーの場合は仕様や規格が決まっているため費用が明瞭ですが、建築設計事務所では案件ごとに内容が異なるため、設計が完了して見積もりを取るまでは費用がはっきりしません。そのため、予算オーバーになることも珍しくありません。
まとめ
大阪府吹田市には、個性豊かな建築設計事務所がたくさんあります。建築設計事務所を選ぶ際には、特徴や得意分野、実績や評判など、顧客それぞれに合った基準で選ぶことが大切です。
また、相性やコミュニケーションの円滑さが重要。さらに、契約内容などを細かくチェックし、事前のトラブル予防にも注意が必要です。建築設計事務所選びのポイントを押えることで、高品質な家づくりを実現できるでしょう。

独自の商材仕入れルートの確保や自社設計・自社施工などによって、クオリティの高い住まいを実現しながら高いコストパフォーマンスを発揮することもできているのです。
家づくりを進める上で、顧客の想いを最優先して提案することを心掛けています。顧客が納得できるまでヒアリングして、優れた提案をするため、満足いく住まいを提供できるでしょう。設計士やコーディネーターとの距離が近く、最良の相談相手として相談に乗ってもらえるので、妥協のない家づくりが行えます。
そんな、es ARCHITECT(エスアーキテクト)株式会社に興味がある方は、まずは公式サイトをチェックしてみてください。
全て妥協しない家づくりを叶えるならココ!